遺言の意義とは?
遺言とは、生涯をかけけて築いてきた大切な財産を有効かつ有意義に活用してもらうための遺言者の意思表示です。悲しいことに相続によるトラブルは少なくありません。家族であるのに相続が原因となり縁が切れてしまうケースもあります。このような悲しいことも防ぐといった意味でも、遺言者が自ら財産の帰属を決めることは大切になってきます。
遺言書を作った方がいい人
- 特定の財産を特定の相続人に相続させたい場合
- 子のいない夫婦
- 相続人がいない場合
- 内縁の妻がいる場合
取扱業務
公正証書遺言
公正証書遺言は遺言者が公証人の前で遺言を口授し、その内容に基づいて公証人が作成する遺言であり、近年増加傾向にあります。原本が公証役場に保管されるため破棄や改変の恐れがなく、相続開始後に家庭裁判所の検認手続きを経る必要もありません。
自筆証書遺言
自筆証書遺言とは遺言者が遺言の全文、日付及び氏名を自書し、押印することが要件の遺言です。財産目録は辞書をする必要がなく、パソコンでの入力も可能です。
報酬額表
公正証書遺言 | 110000円〜 |
自筆書書遺言 | 70000円〜 |
遺言執行 | 相続財産の1−2% |
公正証書遺言作成時承認 | 10000円〜 |
※報酬の他に実費が必要となります。(例)公証人手数料、戸籍謄本、各種税金や手数料等
※条件等により料金が異なりますので一度ご相談ください。無料で見積り致します。